四十腰の五十肩

『四十腰の、五十肩』という言葉があります。
足元のバランスの崩れや生活習慣のなどで作った歪みが40年かけてじっくり腰に負担をかける。若い時は筋力の支えで何とかなるが、衰え始める40歳頃に腰痛が出やすくなり、そこからまたじっくり10年かけて負担・歪みが上行して50歳頃、肩に来る。と私は解釈しています。

なので当院での肩の治療は最初は足から診ます。足~腰にかけての歪みや筋肉の緊張を解消させてから肩を診ていきます。
土台が安定するまでは手・足の固定も大切になります(結合組織理論)。

本日、五十肩でずっと来院していたA様が卒業なされました。
やはり五十肩は一筋縄ではいかず、完治までに計17回の治療を要しました。(週2回の来院で約2ヶ月半)

最初来院してきた時は痛みでベッドに横になれず、座った姿勢でしか施術が出来ませんでした。
足を矯正し、テープで固定し、骨盤矯正、内臓調整など座位でできる施術をし、前腕を日頃から固定する様に指示して初回は終了。
A様は腰痛持ちでもあり『四十腰の五十肩』の説明で納得されたのか、大して良くなった訳でもないのに「ここに来て良かった」と仰ってくれました ←逆にプレッシャーかかります(汗)

その後も同じような施術をし、4回目でようやくベッドで仰向け・うつ伏せが(痛いながらも)できる様になり、あぶり出し検査で全身を検査、反応の強かった部分を入念し施術しました。11回目にはベッドでの動作もスムーズになり、肩の可動域も45度→160度くらいにまでなっていました。ここまで来るともう手足の固定は必要なくなります。
それからまた施術を重ねていき、日常でも痛みを殆ど感じなくなり、腕も真上まで挙げることができる様になり、何1つ支障が無くなったので今日で終了にしました。(ついでに腰も良くなりました。)

慢性症状は治るまでに時間がかかります。風邪なら一回病院へ行って薬をもらって安静にすれば治りますが、年季のこもった症状はそう簡単にいきません。

最初から良くならなかったり、原因すら見つけられなかったりする事もあります。それでも根気良く通ってくれたA様は時間はかかりましたが完治に至りました。

回数通わないといけない事を前提として、ご予約をおとり下さい。

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