さどポンからのお知らせ

炙り出し検査法

あけましておめでとうございます。2018年最初のブログです。

今までブログで色々書いてきましたが、これを見てる人からすると一番知りたいのは「どんなやり方で施術してるの?」という点ではないでしょうか。もし私が患者様側だとしても、やはりそこが一番気になります。

というわけで今回は動画にて私の施術風景をお見せしたいと・・・言いたいところですが大人の事情ってものがありまして、施術風景はちょっとNGなんです。しかし検査を行っている様子なら公開しても大丈夫だそうです。
ブログでたびたび出てくる「炙り出し検査」とはどういうものなのか?気になっている方もいると思いますので、こちらを動画にて紹介したいと思います。

※字幕ボタンを押すとテロップが表示されます

受けているのは私の母ですが、ヤラセ一切無しのガチ動画です。寝違えをして首が痛いから診てほしいと来院されました。

相手に問いかけながら触診する事で、緊張の強い部分や歪みのある部分が反応してくれます。更に詳しく問いかけると、反応の出た部位から寝違えに関係のある箇所を特定する事が出来るのです。

検査の結果、一番反応が出たところは右大腿部と次いで右足の立方骨でした。右大腿部は大腿筋膜脹筋の緊張が見られました。
母は旅館で働いているので、おそらくスリッパを常時履いているのでしょう。かかと固定できない履物を常に履いている事で浮き指が癖になってます。(ウチの母はヤギ足くんをすすめても履かないので・・・)

おそらく浮き指による足の歪みから立方骨が低下して、腓骨も低下する。外側ルートの緊張の広がりから(筋膜ラインで言うところのラテラルライン)大腿筋膜脹筋が緊張した。
身体は至る所で繋がっており、大腿筋膜脹筋は恥骨と筋膜で繋がっています。また骨格で考えると、腓骨のズレは恥骨の歪みを生じさせます。ここで恥骨という共通するポイントが浮かび上がってきました。では恥骨と首はどう関係するのでしょう?
これも骨格の関係で説明がつきます。恥骨の歪みは鎖骨の下垂を生じさせます。右鎖骨が左側より下がっている為、鎖骨についている胸鎖乳突筋が突っ張り、首を振り向く動作で痛みが出ているのだと予想しました。

もちろん結合組織理論で前腕部の開きが上肢の筋肉を緊張させていたというのもあります。最初にそれを確認しましたが、それでも痛みが取り切れないのは他に緊張を増長させる原因があるという事なので、全身を検査し反応のある所を探したというわけです。

施術は足の矯正、恥骨-鎖骨ラインのズレを矯正(恥骨を整えれば大腿筋膜脹筋は勝手に緩んでくれます)、腕の骨間部を締める操作とテーピングだけで終了しました。施術後は勿論痛みは取れていました。

痛すぎてベッドにうつ伏せ・仰向けになれない方には別の方法をとりますが、大体こんな感じで検査を行います。

何処がどう悪くて痛いのかキチンと知りたい方は、特殊な検査を行う金井接骨院へ是非どうぞ

当院の公式HPはこちら  http://kanai-sekkotsuin.jp/