みなさんこんにちは!「Simaさんぽ」担当のタネクリです。
今年もそろそろ暑い夏の季節となりました!
夏と言えば…海に山に花火にお祭りに…、楽しいイベントが目白押しです!
これからの季節、アウトドアをされる方も増えてくるかと思います。
世間ではアウトドアブームが再燃しており、男性だけでなく女性だけでキャンプをされる方も増えてきているほど、人気が出てきています。
そこで、身近な場所で楽しめるレジャーとして「キャンプ」をご紹介したいと思います!
松ヶ崎ヒストリーパーク
今回タネクリがキャンプ場として選んだ場所は、
旧畑野町松ヶ崎地区の松ヶ崎ヒストリーパークです。
真っ白な鴻ノ瀬鼻灯台が目印である松ヶ崎ヒストリーパークは、日本海が目の前に広がる自然豊かなフリーキャンプ場です。
この場所で、一泊二日のキャンプ体験をしてきました。
そこで感じた、キャンプの魅力をお伝えしていきたいと思います。
◯キャンプの魅力の1つ目「自然を満喫することができる」
松ヶ崎ヒストリーパークは目の前が海なので、海釣りをするのもよし◎海水浴をするのもよし◎
空を見上げれば青空、夜は満天の星空★心地よい風の下でお昼寝も最高です!
ゆったり時間が流れるのを感じ、普段の忙しい生活もリフレッシュすること間違いなしです。
一面芝生が広がったキャンプ場内は、テントがどこにでも建てやすい環境になっており、
木でできたテーブルやイスが置かれているので、キャンプだけでなくピクニックなどにも最適です。
お手洗い場は多機能トイレが設備され、トイレはウォシュレット付きで、便座の温度調節が可能なトイレが完備されています。
このキャンプ場は、地元の方がお手洗いの掃除やトイレットペーパーの補充をしてくださっているおかげで、
フリーキャンプ場とは思えないほど炊事場もトイレも綺麗に整備がされています。
トイレが綺麗だとお子様も使いやすいですし、女性も気軽に行くことができて嬉しいポイントだと思います。
キャンプの準備
◯キャンプの魅力2つ目「準備」
最近のキャンプグッズは色や柄が豊富で種類も多く、選ぶのが楽しくなります。
テントやタープ(雨や日差しを遮ってくれるもの)だけでなく、まわりの飾りつけやアイテムで自分たち色のキャンプにしていく魅力があります★
途中スーパーに寄って今回のキャンプ料理は何にしようか、どれだけお酒買おうかなど、アレコレ考える時間も楽しいですよね!
この季節、ホームセンターや100円ショップにはアウトドア商品が多く揃っていますので比較的揃えやすいかと思います。
もし、買い忘れがあっても大丈夫!「ウッキーマートJA(委託)松ヶ崎店」があるのでこちらで足りないものは買い足しましょう。
また、準備で大切なのは「ゴミ袋」をしっかり用意することです。
松ヶ崎ヒストリーパークはフリーサイトのキャンプ場ですので必ずゴミは持ち帰ってください。
ゴミ袋は忘れず多めに持っていきましょう!
テント設営
いよいよテント設営です!
今回はキャンプ好きの友人にご協力いただき、テント設営をおこないました。
さすが慣れてらっしゃる!見る見るうちに完成していきます。
慣れていない方は苦戦するかと思いますので、事前に1度張ってみたり、YouTubeのテント設営の動画を見たりして、予習すると比較的スムーズに張ることができると思います。あとは実践あるのみです!
キャンプ飯
◯キャンプの魅力3つ目「キャンプ飯」
外で料理って大変そう…。手の込んだアウトドア料理は面倒くさそう…。
そんな価値観や先入観を便利調理グッズとアイデアでとても簡単に、しかも凝って見えるキャンプ料理を作ってみました。
左から順に
・パエリア
・トマトとモッツァレラチーズのカプレーゼ
・ちぎりパン
・ローストビーフ
・チーズフォンデュ
・アヒージョ
・クリームチーズとブルーベリーソースのカナッペ
見た目も鮮やかで写真映えも抜群です!
実はこれ、調理の素を使ったり、ただ具材を切っただけだったり、あまり手間をかけていません!
ちょっと料理が不安と思う方は、前日などにお家で使う野菜のカットや、お肉の下処理など仕込みをしておくと、当日スムーズにお料理が作れるのでおすすめです。
こちらのキャンプ場では、流し台・野外炉が三つずつ設置された炊事場が完備されています。
広い炊事場があるととても便利で助かります。
しかし、野外炉を使っての調理は、火加減を調整するのが難しく大変と思う方も多いと思います。
そこで、このツーバーナーを使うと、火加減を調整するのが簡単になり、
まるでお家で料理をしているかのように使えるのでキャンプ初心者の方でもいろんな料理に挑戦することができます。
ダッチオーブンは焼く・炒める・煮る・蒸す・揚げるなどあらゆる料理に対応できる万能鍋です。
この魔法の鍋が一つあるだけでキャンプ料理のバリエーションがうんと広がり、料理をするのが楽しくなること間違いなしです!
夜の宴の始まり♪
さて、テントも料理もメンバーも揃ったところで、楽しい宴の始まりです♪
どの料理もみんな絶賛!!
自然の中で仲間と食べる料理やお酒は普段よりも格段に美味しく感じます♪
また、焚木台をつかってマシュマロやウインナー・お肉・野菜などを串に刺し、焼きあがるのをじっくり待つのもおすすめです。
この時間がまた、会話もお酒も進み、焼きあがった料理をすぐ食べられるので最高です!
◯キャンプの魅力4つ目「焚き火」
ランタンに火が灯ると昼間とまた違った雰囲気になって素敵になります。
ちょっと寒くなってきたらみんなで焚き火を囲んでまったりとした時間を過ごせます。
不思議なことに焚き火って見ているだけで心が落ち着いてきますよね。
普段恥ずかしくて言えないこともなんだかさらっと言えてしまいそうな…そんな力があるように思います。
夜10時過ぎには街灯の灯りも消え、さらに静かな夜になります。
この日はあいにくの曇り空だったので星空とはなりませんでしたが、ここで見る天体観測はきっと感動するに違いありません。
◯キャンプの魅力5つ目「朝陽」
太陽が昇ってくるとテントの中が明るくなって自然と早起きになってしまいます。
早起きして行動すると、清々しくてなんだかいい1日になりそうな気持にもなれます。
そして、ここから見える朝陽はとてもきれいなので是非見ていただきたいです!
今回はあいにくの曇り空だったため、うまく写真が撮れませんでしたが、、、。
◯キャンプの魅力6つ目「一期一会」
天気だったり、気温だったり、テントの張り具合だったり、料理の出来だったり…
ひとつとして同じものがないのがキャンプで、そんなところもキャンプの良さだと思います。
この日もちょうど東京から、バイクでソロキャンプに来たという男性と出会いました。
かれこれ10年以上、こうして佐渡に来てキャンプをおこなっているそうです。
見知らぬ方でも仲良くなれるきっかけがキャンプにあります。
その他のキャンプ場情報
「キャンプはしてみたいけど、どうしたらいいかわからない…」「道具が揃えられない…」などのお悩みのある方におすすめのキャンプ場もございます。
相川地区の休暇村佐渡オートキャンプ場
海岸線から100メートルの高台にあるキャンプ場です。
施設内には売店やレンタルコーナー、シャワー設備もございます。
また、キャンプに必要なものがすべて揃った「手ぶらでキャンププラン」もございますので初心者の方や必要な道具がなくても手軽にキャンプを始めることができます!
佐和田地区のオートパークさわた
佐和田の市街地から車で約10分と近い場所にあるキャンプ場です。
1区画に1台分の駐車場の他に、専用の洗い場や電源コンセント、洋式トイレが設営されています。
施設内には子供用プールやアスレチックもあり、大人だけでなくお子様も楽しめるキャンプ場です。
この他にも佐渡には自然豊かなキャンプ場が各地区にございますのでぜひチェックしてみてください。
場所によっては開放期間が決まっているところもございますので、ご注意ください。
※詳しいお問合せなどは各キャンプ場のお問合せ先までご連絡をお願いします。
また、人気のキャンプ場からご予約が埋まってしまいますので、お早目のご予約をおすすめいたします。
(今回キャンプをした松ヶ崎ヒストリーパークは、開放期間もご予約もありません!)
松ヶ崎ヒストリーパーク詳細情報
住所 | 新潟県佐渡市松ヶ崎1214-1 |
交通案内 | 両津港から車で約48分 |
最寄りのバス停 | 本光寺前(東海岸線、岩首線)から約4分 |
駐車場 | 20台 |
最後に…
佐渡にはこんなに素晴らしい自然とキャンプ場があるのに行かないのは、もったいない!
タネクリもキャンプの魅力にハマりました…!
家族で、仲間で、お一人で…キャンプの楽しみ方は様々です。
マナーはきちんと守って、みなさんも楽しい思い出を作りましょう!
キャンプは自由だから楽しい!今年の夏の思い出はキャンプで決まりです!
次回は自分で釣った魚で料理してみたいな…と思うタネクリでした。
お知らせ
この度SimaさんぽのInstagramを作りました。
コラムには載せきれなかったキャンプの画像も投稿しているのでぜひチェックしてみてください!
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